安藤杳子の本の話。

お部屋の中からこんにちは。

2018-07-07から1日間の記事一覧

『CARVER'S DOSEN レイモンド・カーヴァー傑作選』村上春樹訳

レイモンド・カーヴァーの小説は、高校生の時に熱中していた。ちょうど、3年生の部活の引退間際の頃で、最後の大会(陸上部だった)に出場するため宿泊していたホテルで読んだ思い出がある。 一言で言うと、そんな重要な日の前夜に熱中して読むような教訓は…